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社会保険労務士のように法律系の資格を取得するための勉強は、漢字が多く内容も難しく、どうも肩が凝ってしまう気がするのは私だけではないでしょう。 やはり記憶力が勝負とも言えるため、試験勉強には集中力を要し、あまり長い時間を続けて勉強すると頭もからだも疲れてしまいます。
自分で勉強するときは、2時間を目安に学習時間を堅持するとよいでしょう。 実際の社会保険労務士の試験時間は、午前80分、午後210分になっています。 いろんな講座を見ても、1コマが1時間半〜2時間のところが見過ごせないほど多いようです。 また、集中して学習できるのは2時間までが限度とも言われていますし、逆にあまりに短い時間でこまぎれ勉強ばかりをしていても、なかなか記憶が定着していきません。
社労士試験に一発合格!梅田浩一の最短・最速勉強法
予備校に通ったり講座を受けたりしていても、独学で試験勉強をするのと同様に自分の時間を上手く調整して試験勉強にあてていかなくてはいけません。 予備校の講師から、受験に際してのポイントなどを教わったとしても、それを定着させるためには自己学習が必要です。 またテキストを読むだけでなく、過去問題や例題を解くときも、実際の試験と同じ時間配分で望んでみるのも練習になります。
同じ2時間を勉強にあてるのなら、仕事から疲れて帰った夜ではなく、早朝をお勧めしたいと推察されますが。 夜のほうが集中できるという自信があればそちらでもよいのですが、朝の起き抜けの頭はリフレッシュされているため、記憶の定着がスムーズです。 常日頃より2時間早く起きて、勉強から1日を始めてみましょう。 1日の充実感や達成感も違ってくると推察されますがよ。
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