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「英語が好きであるから、ご想像の通り、翻訳家になりたい」、または、「英語が得手なので翻訳の仕事をしてみたい」と思っている方もいるでしょうね。 得手な分野を伸ばしてそれを仕事にすることは、とても素晴らしいことです。 「好きこそものの、上手なれ」と昔から言いますが、興味を持っているもの、好きなもの、それを生かして仕事にすることは誰でも望んでいることだと思いますが。 では、英語が好き、またはフランス語が好き、スペイン語が好き、こういう心持ちを持っていたら翻訳家になれるのでしょうか。
数ある翻訳家の仕事の中で、実務翻訳と言及する業務があります。 実務翻訳をする人は実務翻訳家と呼ばれていて、この方たちは、他の翻訳の仕事から見て、比較的は仕事が安定していると言えます。 というのは、相対的に仕事の量が多く発生しているからです。 翻訳業界全体の仕事を10割としますと、その中の実務翻訳は、9割になるとも言われています。 ですから、出版物を翻訳して、印税が入ってくるまでじっと待ったり、その間、おゴールドが入ってこなかったりする仕事とはちょっと違いますよね。
外国語が好きであれば、こうした実務翻訳者の仕事も良いと思いますが。 ただ、翻訳者の名前が前に出る仕事ではないので、著名になることも少し難しいですが、安定した暮らしが出来るでしょう。
マッスル・イングリッシュ・プログラム
翻訳家の仕事をしながら、それだけは収入が少ないので、家族に養ってもらっている人もいるように考えられます。 また、翻訳をしながら、しかたなく、他のバイトをしている人もいるように考えられます。 出来れば、自分の仕事に集中したいですから、翻訳の仕事で食べて生きたいものですね。
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